カルデナリン/悪影響を与えず脂質代謝を改善

キャッチコピー
「20年以上の時を経て、飲みやすいOD錠に。」

「カルデナリン」は、α遮断薬という分類の降圧薬です。「ドキサゾシン」として、ジェネリックも数多く出ている薬です。20年以上経って、OD錠が新発売される、ということに驚きました。これも“エスタブリッシュ”としての一環でしょうか。

“代謝に悪影響を与えず脂質代謝を改善する”というメリットを掲げて登場した「カルデナリン」ですが、高血圧の薬としてはもう第一選択されていません。α遮断薬は、他の第一選択薬に比べて心血管系イベントを予防する効果が低いということが理由のようです。

▼高血圧症のファーストチョイス
・ARB
・Ca拮抗薬
・ACE阻害薬
・利尿薬 以上のどれか

「カルデナリン」は、糖尿病や脂質代謝異常のある場合に処方します。前立腺肥大症やコレステロールにも良いとされています。喘息や排尿障害、レイノー症状のある人にも使用することができます。

広告のビジュアルは、真珠のように輝きながら溶けてゆくOD錠。真珠が出来るまでに何年も掛かることから、時のイメージを重ねているようです。真珠の石言葉は「健康、長寿」ということで、そういう意味も込められているのかな、と思います。

20年前というと、私が仕事を始めたばかりの頃なので、非常に良く憶えています。ロゴも昔のままで懐かしいですね。ちなみに20年前のキービジュアルは喜劇王「チャップリン」のイラストでした。当時のファイザーは「ノルバスク」と「カルデナリン」がかなり売れていた、という印象です。

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一般名:ドキサゾシン メシル酸塩
製品名:カルデナリン錠0.5mg,1mg,2mg,4mg、OD錠0.5mg,1mg,2mg,4mg
降圧剤/α遮断剤/血圧降下剤

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