トレシーバ/効き過ぎによる低血糖を軽減

血糖コントロールできる喜びを目指して

▼トレシーバとは?

「トレシーバ」は、インスリンアナログ注射液です。1日1回の投与で、より安定した血糖降下作用を得られるのが特徴です。持続時間が長く、インスリンの基礎分泌の補充に適しています。第III相試験では、夜間低血糖の発現頻度が低くなることが示されました。低血糖、特に夜間低血糖の不安を軽減し、より積極的な血糖コントロールを可能にすることが期待されています。これまでインスリン製剤を1日2回投与していた患者が、1日1回の投与で済むというのは嬉しいですね。インスリンの作用は2日間(48時間)続くとのことなので、将来的には、注射回数を2日に1回に減らして、低血糖を防ぐことが出来るようになるのかもしれません(現在、厚生労働省が認可している使い方は1日1回です)。

▼広告のキービジュアル

広告のビジュアルは、パラシュートです。HbA1cの文字と「8.0%」「7.0%」という文字がゆっくり丘の上に降りてきます。パラシュートは“下がる”というキーワードで、古くから頻繁に使われるアイテムです。アイディアは古いのですが、写真や文字の見せ方で工夫をしています。緑の草原は、ピークの山がない“平坦”さを表現していると思われます。「トレシーバ」には、従来のインスリン製剤にあった血糖値のピーク(山)がない(効き過ぎによる低血糖を軽減)のが特徴なので、その特性を上手く表現しています。


一般名:インスリン デグルデク(遺伝子組換え)
製品名:トレシーバ注 フレックスタッチ、ペンフィル
持効型溶解インスリンアナログ注射液
ノボノルディスクファーマ

関連記事

カテゴリー

ピックアップ

  1. オルメテック/心血管系イベント抑制の検討

  2. グラクティブ/国内初のDPP-4阻害薬

  3. セララ/世界初、選択的アルドステロン阻害薬

  4. トルリシティ・アテオス/針が見えない、針に触れない注射薬

スポンサードリンク

コラム

  1. 医薬品のバイラルマーケティングとは?

    あなたのその症状、「胸やけ」「呑酸」ではありませんか?画像は「逆流性食道炎」の疾患啓発広告です。

人気の記事

  1. 目標値へGo down 高尿酸血症治療はフェブリクで▼フェブリクとは?「フェブリク」は、...
  2. アロキシでよかった。
スポンサードリンク