テルモ/チャールズ・ドッター

キャッチコピー
「歩けなかった脚で女性が歩きだした。」

彼女を診察したチャールズ・ドッター医師は、すぐにひらめきを感じた。「これは、私が考えた拡張カテーテルで治せる」。ドッター医師はカテーテルを血管内に入れ、詰まった血管を再開通させる方法を研究していたのだ――。

テルモの企業広告です。広告のビジュアルは、世界初の血管内治療を成功させたチャールズ・ドッター。
医療の挑戦者たち”というテーマで、テルモが長年続けているシリーズ広告です。銅版画風のイラストとともに、毎回読み物として大変面白い内容の広告となっています。第62回日経広告賞、第19回日経BP優秀医療広告賞受賞を受賞しています。

こうした企業広告は、社会貢献活動、文化活動などを外へPRしていくことによって社会的信用を高めるという効果があります。いわゆるブランディングの一環です。たとえば、人が同じような製品を選ぶ場合、「環境に配慮している」とか「社会に貢献している」といった企業の背景が無意識にイメージされてきます。企業のイメージアップを図ることで、結果として、自社製品の売上拡大に寄与することを狙っているのです。

既成概念にとらわれず新しい医療に挑戦した人々を、シリーズ広告として紹介し続けることで、自らも“新しい医療への挑戦を続けるテルモ”というイメージを我々に植え付けることに成功していると思います。


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