ミカルディス/80mg新発売

POWER & SAVING
それが、ミカルディスの力。

▼ミカルディスとは?

「ミカルディス」は、血圧が上がる原因の“アンジオテンシンⅡ”という物質を抑制する降圧剤です。国内で5番目のARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)となります。

「ミカルディス」は、新しいタイプの降圧薬で、血圧を上げる“アンジオテンシンⅡ”という体内物質をおさえる作用があります。そして、体の血管が広がり、また水分や電解質が調整されて血圧が下がります。心臓や腎臓の負担を軽くする効果も期待できます。

ARBは、類似薬のACE阻害剤で課題だった“咳”の副作用がほとんどありません。その他の副作用も比較的少なく、長期間服用する場合に適しています。1日1回の服用で済むこともメリットです。血中半減期がARBの中でも最長で、24時間持続的に効く薬です。

▼高血圧症の現在

高血圧症は世界で最も患者数が多い疾患であり、国内では約4300万人いると言われています。高血圧治療のガイドラインでは食生活の改善とともに薬物治療がメインとなっており、最近は作用機序の異なる薬剤を組み合わせた(高血圧の原因が複数存在するので)併用療法が推奨されていて、年々使用頻度が高まっています。日常的に血圧をコントロールすることは、将来的なリスク(脳卒中、心臓病、腎臓病など)を減らすことへ繋がります。

▼ミカルディスの副作用

「ミカルディス」の主な副作用は、倦怠感、めまい、頭痛などです。しかし、この副作用は服用を続けていくうちに、徐々に慣れてくるので、あまり心配は要りません。

重い副作用はほとんどありませんが、腎臓に障害がある人は、服用し始めの頃は腎機能が一時的に悪化する場合があります。腎臓が悪い人は“高カリウム血症”に注意が必要で、定期的に血液検査を受けることが予防に繋がります。

重い副作用 過度の血圧低下、ショック、アナフィラキシー、血管浮腫、急性腎不全、高カリウム血症、肝臓の重い症状、間質性肺炎、横紋筋融解症
その他の副作用 倦怠感、めまい、立ちくらみ、低血圧、頭痛、動悸、腎機能の悪化、嘔吐、腹痛、味覚障害、肝機能値異常、咳、発疹、そう痒

▼主なARB系降圧薬

ニューロタン(ロサルタン) 世界初のARB。尿酸低下作用あり
ブロプレス(カンデサルタン) 心不全心血管イベント抑制大
ディオバン(バルサルタン) ARBの中で薬価が一番安い
オルメテック(オルメサルタン) 心臓腎臓など臓器保護作用あり。ARBのエース的存在
ミカルディス(テルミサルタン) 血中半減期がARB最長。24時間持続的に効く
アジルバ(アジルサルタン) 2013年承認最新ARB。降圧効果最強





▼広告のキービジュアル

広告のキービジュアルは、元ドイツ代表ゴールキーパーのオリバー・カーンさん。ベーリンガーインゲルハイムの本社が、ドイツにあるということも関係していると思います。ゴールキーパーは“受容体ブロッカー”からの連想でしょうか。さすがオリバー・カーンさん、世界で闘ってきた人物は顔に迫力があります。


一般名:テルミサルタン
製品名:ミカルディス錠20mg,40mg,80mg
降圧剤/胆汁排泄型持続性AT1受容体ブロッカー
80mg新発売
アステラス
ベーリンガーインゲルハイム

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