アコファイド/世界初の機能性ディスぺプシア治療薬

Power of Movement

▼アコファイドとは?

「アコファイド」は、消化管運動に関与する神経伝達物質アセチルコリンの分解酵素である末梢のアセチルコリンエステラーゼを阻害し、胃運動の低下、胃からの食物排出遅延を改善させる“機能性ディスペプシア”の治療薬です。胃の動きを活発にすることで、胃もたれをともなう機能性ディスペプシアを改善する世界初の治療薬です。

効 能 機能性ディスペプシアにおける食後膨満感、上腹部膨満感、早期満腹感
用 法 通常、成人はアコチアミド塩酸塩水和物として1回100mgを1日3回、食前に経口服用する。

▼機能性ディスペプシア(FD)とは?

機能性ディスペプシア(FD :functional- dyspepsia)とは、胃の痛みや胃もたれなどが続いているにもかかわらず、内視鏡検査で調べても特に異常がみつからない病気です。カテゴリーとしては、慢性胃炎に含まれます。原因は解明されていませんが、胃から小腸への食物の排出の遅延が密接に関連していることが分かっています。

【機能性消化管障害の国際的診断基準】
6ヵ月以上前から症状があり、最近3ヵ月間はつらいと感じる食後のもたれ感、早期飽満感、心窩部痛及び心窩部灼熱感のうち、1つ以上の症状があり、かつその原因となりそうな器質的疾患が確認されていない場合

症状としては、胃もたれや胃痛、胸やけといったつらい症状が続きます。死に至るような病ではありませんが、患者にとって多くの症状は非常に辛く、生活の質を大きく低下させてしまう病気です。

▼機能性ディスペプシアのタイプ

【タイプ1】 食後のもたれを主とする食後愁訴症候群
【タイプ2】 みぞおちの痛み、胸やけを主とする心窩部痛症候群

▼アコファイドの特徴

「アコファイド」には、調子の悪い胃の動きを活発にする効果があり、食物を胃から腸へ送り出す働きを補助します。結果的に、胃もたれや膨満感を改善することになります。「アコファイド」は、機能性ディスペプシアのうちの【タイプ1】、食後膨満感(胃もたれ)や早期満腹感(少量で満腹)に適応します。胃痛や胸やけを主とする心窩部痛症候群【タイプ2】に対する有効性は確認されていません。

胃腸の動きは、アセチルコリンという神経伝達物質の働きで活発になることが判っています。「アコファイド」は、このアセチルコリンを分解してしまう酵素(「アコファイド」)を阻害し、アセチルコリンの量を増やします。アセチルコリンが増えることで副交感神経の刺激が強まり、胃の運動が活発になるという仕組みです。この作用機序から、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬と呼ばれています。

▼アコファイドの注意点

添付文書に【効能・効果に関連する使用上の注意】として、“上部消化管内視鏡検査等により,胃癌等の悪性疾患を含む器質的疾患を除外すること”という記載があります。つまり、内視鏡検査を行ってからでないと「アコファイド」が処方できない、ということです。

▼アコファイドの副作用

「アコファイド」は、副作用が比較的少ない薬です。主な副作用としては、下痢、便秘、吐き気などが報告されています。

【主な副作用】 下痢、便秘、吐き気、嘔吐、血中プロラクチン増加

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▼広告のキービジュアル

広告のキービジュアルは、アクロバットな動きで壁を突き破る女性。胃の働きを活発にすることを表現しています。

「アコファイド」という製品名は、Impaired meal accommodation(食物受容能不全)の“ACO”と、functional dyspepsia(機能性ディスペプシア)の略称であるFDを意味する“FIDE”を繋ぎ合わせて名付けられました。

一般名:アコチアミド塩酸塩水和物錠
製品名:アコファイド錠100mg
消化管運動促進薬/アセチルコリンエステラーゼ阻害薬/機能性ディスペプシア(FD)治療剤
ゼリア新薬
アステラス製薬

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