早く治ってほしいという願いを、チカラに。
未だ適切な治療法が確立していない疾病の数は2万以上とも言われています。さらに、治療は可能でも早期に診断がつきにくい、治療や検査が決して楽ではない、一般に理解されにくいなど、医療分野にはまだ満たされていないニーズがあります。私たちバイエル薬品は「早く治ってほしい」という強い思いを原動力として、さまざまなニースに応えていきます。よりよい暮らしのために、これからもずっと。
Science For A Better Life よりよい暮らしのためのサイエンス
▼バイエル薬品とは?
バイエル薬品は、1973年にドイツのバイエル社と武田薬品工業、吉富製薬の3社による日独合弁によって設立された製薬会社です。ドイツのバイエル本社は、アスピリンやヘロインなどを世に送り出した世界的な医薬品メーカーとして知られています。150年以上の歴史を持ち、世界的に認められている製薬企業です。外資系ですが、外資と内資の中間のような企業です。
開発品目は競合他社と比べて大型製品が少なく、創薬力は突出しているわけではありません。将来的な開発パイプラインに不安があり、他社に比べると研究開発費も潤沢とは言えませんが、安定感のある老舗ブランドと言えます。血液凝固阻止剤「イグザレルト」、高脂血症治療薬「ゼチーア」、ED治療薬「レビトラ」など、ひとつ一つの製品ポテンシャルは高く、一定の存在感を示しています。
【パイプラインとは?】 製薬業界における“パイプライン”とは、新しい医療用医薬品の候補となる化合物のことです。 製品パイプライン、新薬パイプラインとも言われています。新薬の候補には、基礎研究や非臨床試験、臨床試験、申請、承認のいずれかの段階にある化合物が選択されます。
▼アンメットメディカルニーズとは?
▼バイエルの主力製品
バイエルの主力製品は、高脂血症治療薬「ゼチーア」、カルシウム拮抗薬「アダラート」、血液凝固阻止剤「イグザレルト」、抗血小板剤「バイアスピリン」、ED治療薬「レビトラ」などです。
▼企業広告のメリット
企業広告は、企業のイメージアップを図ることで、結果として、自社製品の売上拡大に寄与することを狙っていますが、メリットはそれだけではありません。企業広告の効果は、例えば「あの会社だったら、働いてもいいな」といった優秀な人材の確保や「世間から立派な会社だと思われているし、自分も見合うように頑張らなくちゃ」といった従業員の意識にも充分な効果を発揮すると言われています。機械メーカーの村田製作所が、盆と正月に実家へ帰省する社員が家族に認められるためにTVコマーシャルを流した、というのはあまりにも有名な逸話です。
いままでは、製品広告と企業広告は完全に分離して存在していましたが、最近では、製品広告と企業広告を一体としてとらえる発想が強まっています。医薬広告で言うと“C型肝炎”“疼痛”などの領域ごとで、企業広告を打ってくるケースです。これらは、企業広告を一歩推し進めて、製品の売上に繋げることを想定しています。製薬企業も商売ですから、やはりいろいろなことを考えて、仕掛けを練っているのです。