レミニール/軽~中等度アルツハイマー病の新薬

「つながり」をもっと大切に。

患者さんの“その人らしさ”を守りたい。タケダのさらなる挑戦は続きます。

▼ロゼレムとは?

「ロゼレム」は、体内時計の乱れを改善し、寝つきをよくする不眠症の薬です。

▼レミニールとは?

「レミニール」は、認知症の症状を軽減するアルツハイマー型認知症の薬です。海外の治療ガイドラインで“軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症”に対する標準的治療薬のひとつに位置付けられています。

「レミニール(一般名:ガランタミン)」は、ヒガンバナ一種のマツユキソウという球茎に抽出された天然成分が起源の薬です。進行性疾患であるアルツハイマー型認知症による症状の進行を抑制します。

「レミニール」は、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用に加えて、ニコチン性アセチルコリン受容体に対する増強作用を持っており、この2つの作用により脳内のアセチルコリンの濃度を高め、神経伝達物質の放出を促進するとともに、受容体の感受性を亢進しながら、神経細胞を保護します。

▼アルツハイマー型認知症とは?

アルツハイマーは、高齢になるほど増加する認知症の病気です。記憶の障害が始まり、病気が進行すると寝たきりになってしまうなど、生活の質が著しく損なわれる脳疾患であり、患者のみならず、介護をする家族にも深刻な負担がかかります。日本国内では、2020年頃には認知症の患者数は300万人を超えると言われています。

▼主な認知症治療薬




▼認知症治療のこれから

原因がはっきりとは分からず、完治が難しいとされるため、最近では認知症に罹る前の早期発見や認知症予防の研究が非常に活発です。
認知症は進行型の病気ですが、認知症が進行したとしても、過ごし方次第で自宅で生活する事はできますし、工夫すれば旅行へ行くことも出来るかもしれません。薬での治療以外に、周囲の協力やアフターケアの方法によって、QOLを向上出来る疾患だと言われています。

認知症には根治をゴールとした治療法がないことから、診断後の患者への伝え方も難しい問題となっています。最近では、医師が患者会のようなサロンを勧めたり(参加者の方が、不参加者よりも要介護認定率が低いという研究論文があり)、スマートフォンを使った“認知症患者の見守り機器”の紹介といった“社会的処方箋”を出すことで、治療のゴールを改めて考え直す活動が見られています。

▼広告のキービジュアル

広告のキービジュアルは、花と家族。ひと筆描きで、家族と木花がひとつに繋がっています。

不眠症薬の「ロゼレム」とアルツハイマー型認知症治療剤「レミニール」のジョイント広告となっており、2製品の相乗効果に加えて、企業広告の要素もプラスされています。医薬品広告の世界では、このような広告を打つことが珍しくありません。

実は、こうした広告は、社会貢献活動、文化活動、経営理念などを外へPRしていくことによって“社会的信用を高める”という効果があります。つまり親密度や信頼度を高めて、自分の会社のファンになってもらう、ということです。いわゆるブランディングです。たとえば、人が同じ性能で同じ価格の製品を選ぶ場合、「環境に配慮している」とか「誠実で信頼できる」といった企業のイメージで差をつけるからです。

一般名:ラメルテオン
製品名:ロゼレム錠8mg
中枢神経系用薬/メラトニン受容体アゴニスト/メラトニン受容体作動薬

一般名:ガランタミン臭化水素酸塩
製品名:レミニール錠4mg,8mg,12mg、OD錠4mg,8mg,12mg、内用液4mg/m
アセチルコリンエステラーゼ阻害薬/アルツハイマー型認知症治療剤
武田薬品工業
ヤンセンファーマ

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