テバ製薬/国内最大手のジェネリックメーカー

人生をほほえもう。
ジェネリック医薬品のテバ製薬、誕生しました。

新薬とジェネリックを統合した、世界をリードするバイフリッド製薬グループ=TEVAから、日本のジェネリック医薬品会社=テバ製薬が誕生しました。ジェネリック世界No.1、そして100カ国以上での実績が裏付ける信頼性。生活習慣病薬から高度医療薬までをカバーするラインアップ。安定した製品供給力と情報提供力で、日本の患者様、医療現場、社会へ貢献したい。それが私たちの願いです。

▼テバ製薬とは?

テバ製薬は、イスラエルに本拠地がある世界的な製薬メーカーのテバ・グループの日本法人です。ジェネリック医薬品(後発品)が売上全体の75%とメインですが、新薬(主に多発性硬化症治療薬)や原薬の製造も手がけています。

テバ・グループは製薬業界の中で、世界トップ15に入る大きな企業です。1982年にはアメリカへ、1990年にはヨーロッパへ進出しており、世界規模で事業を展開しています。

ジェネリック医薬品メーカーとしては世界一で、シェアNo.1。2016年の総売上高は、219億ドル(約2兆4900億円!)の売上高を記録しました(第13位)。日本国内でも少しずつ売上高を上げて、存在感を高めています。

日本市場には2005年にテバ・ファーマスーティカル株式会社を設立して、日本への参入を果たしました。2009年には興和との合弁企業である興和テバを設立し、2011年に大洋薬品をM&A(合併&買収)。2012年には興和テバと統合し、現在のテバ製薬が誕生しました。その結果、ジェネリック医薬品のシェアで、国内最大の企業が誕生したことになります。

テバ製薬のストロング・ポイントは、原料の大量仕入れと大量生産です。その為、他のジェネリックメーカーに較べて、大きなコストダウンが実現しています。今後、益々苛酷になってくるであろうジェネリック市場の価格競争において、圧倒的に有利な立ち位置にあると言えます。

日本におけるジェネリック医薬品市場は、世界で最も伸びている市場の一つであり、ジェネリック医薬品メーカーであるテバ製薬にとって、戦略上重要なマーケットのひとつです。テバ製薬は、2018年までに国内の後発品市場でトップの日医工と沢井製薬を抜いてシェアNo.1になるという野心を抱いています。

▼武田テバへ

2016年4月、テバ製薬は武田薬品工業より「ブロプレス」などの長期収載品事業を承継しました。その対価としてテバ製薬の株が武田薬品工業へ譲渡され、武田薬品工業がテバ製薬の株式49%取得することとなりました。

その結果、子会社の大正薬品工業株式会社は【武田テバ薬品株式会社】に社名変更され、テバ製薬も2016年10月に【武田テバファーマ】に社名変更されました。

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テバ製薬株式会社

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