ロケルマ/高カリウムと上手に付き合うために

高カリウムと上手に付き合うために

カリウムが高いといわれた方。そのご家族が、元気に長く人生を楽しんでいただくために、高カリウムを正しく知り、充実した毎日を支える情報を私たちはお届けしていきます。

上記は、アストラゼネカから2020年に発売された高カリウム血症改善薬「ロケルマ」の広告です。自社webサイト高カリウム.jpへ誘導する仕組みの広告でプロモーションを行っています。建前上、特定の製品に【誘導】するのはNGなので、製品名はどこにも出てきません。広告のカラーリングで自社主力製品の「ロケルマ」を想起させる効果を狙っています。

▼ロケルマとは?

「ロケルマ」は、本邦初となる非ポリマー無機陽イオン交換化合物の高カリウム血症改善剤です。腎領域アンメットメディカルニーズへの新しい選択肢として期待されています。経口懸濁用の粉末製剤で、ピーク時の売上は158億円を予測しています。

「下げる(lower)」と「カリウム血症(kalemia)」から「LOKELMA」と命名されました。「ロー(下げる)ケルマ(カリウム)」と憶えると良いと思います。

「ロケルマ」は、カリウムイオンの直径に近い平均約3Å(オングストローム)の均一な微細孔構造を持ち、消化管内でカリウムイオンを選択的に捕捉するというのが特徴です。初回投与開始後1時間から血清カリウム値の低下を示し、水分による膨潤が起こりません。

▼高カリウム血症とは?

高カリウム血症とは、血清カリウム値が異常に上昇した状態(通常5.0 mmol/lを超えた場合)を指します。国内では30万人を超える患者(主に慢性腎臓病の進行または心不全治療薬の副作用による)が、高カリウム血症を発症しています。特に、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系(RAAS)阻害剤などの治療薬を使用中の患者では、発症するリスクが高くなります。

高カリウム血症は、循環器、腎および代謝疾患に伴い血清カリウム値が上昇した重篤な病態で、致命的な不整脈や心停止を引き起こすリスクが高くなります。日本人の高カリウム血症患者のうち、56.4%が慢性腎臓病を、33.7%が心不全を合併していることが報告されています。

なお、多くの血液透析治療を受けている末期腎不全患者が、血液透析治療を行っているにも関わらず高カリウム血症を伴っており、有病率および重症度は透析間隔が長期になると高くなるため、次の透析治療までの日数が長くなる【最大透析間隔後】に最も高くなります。

▼関連情報




▼広告のキービジュアル

広告のキービジュアルは、手を繋ぐ老夫婦。支え合って、充実した毎日をともに歩んでいく、というイメージです。

一般名:ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウム水和物
製品名:ロケルマ懸濁用散分包5g, 10g
高カリウム血症改善薬
アストラゼネカ
2020年5月20日発売

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